せっかく大学に受かっても、目標もやりたいこともなく、また楽しみもせず、
ただ毎日遠い大学に通う友達の話を聞いて愕然とした。
浪人中の苦しい時に、最も励みになったのは、それを見て「自分はぜったいそうなりたくない!」
という強い気持ちだったように思う。
もちろんこうなりたいという憧れや願望はあった。
しかし現役時代、
「勉強は嫌やから、この大学でええわ」
「絶対浪人したくない」
と受験を妥協した友達は、誰もキャンパスライフを心からは楽しめてはいなかった。
だから絶対最後まであきらめない! そう心に誓った。
もし駄目だったとしても、せめて納得のいくものにだけはしたかった。
浪人してまで入った大学で、そんなみじめな思いをするくらいなら、今すぐ辞めた方がいい。
この気持ちがあったから… 私は最後まで志望校を変えずに頑張れたんだと思う。
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