4月…
今度の受験は、自分のペースに合わせて一対一で教えてくれる家庭教師でいこう。
それが我家が下した、私の浪人スタイルだった。
つまり必然的に自宅浪人ということになった。
必要条件に合う家庭教師を探しながら、方向性がだいたい定まりいよいよ勉強開始!
規則正しく生活改善するために、バイトは朝6時から9時までの3時間、地元でコンビニのレジをした。
週3回入ることで、意外と気分転換になり、たまに遊びに行くくらいの給料も入るし、楽しかった。
自宅に帰り机に向かう。近くの図書館に行ったり、何となく英語の単語を覚えたり構文など暗記系を始めた。
5月…
家庭教師の授業が始まる。
先生の都合により、土曜日の9時から12時に毎週見てもらうことになった。
先生からは、一週間分の莫大な宿題と世界史の暗記テストが出された。
問題集は先生が選んでくれたのでそれを順番に解いていく。
漢字、諺、国語記述、国語マーク、世界史一問一答、世界史課題テスト、
ターゲット、熟語、古典、英文全訳、英語長文、英語文法…
「多いなぁ・・・」おそらく去年買った一年分の問題集を1ヶ月で追いこす量だろう。
そう思いつつ出された課題をこなしながら、去年と違うたった一人の自宅浪人生活は過ぎ始めた。
●改善点
土曜日がやって来た。
出された課題の見直しが入る。すべての見直しが終わったあと
先生から見直しの爪が甘い!
○×つけるためでなく苦手問題パターン探し!
自分なりにどうして間違ったのか考える!
必ず全部解く!
白紙の提出は駄目!
などの徹底したダメだしを食らい、まず宿題の仕方から改善された。
英文法に関しては、主に先生の授業で一通り現在完了形からやり直して、
なんとか参考書の意味が分かるようになってきた。
●初めての模試
現役時代は、関関同立オールD判定E判定の連発だった。
雨の中一人、代々木ゼミナールへ向かう。去年の夏期講習ぶりだ…。
結果は、英語107点・国語123(現代文、古典)・世界史67
判定 同志社心理D・関学 総合心理科B・関大心理A
大学の心理学に何となく興味があっただけで、カウンセラーになりたいというわけではなかったが、
第一希望は心理学科にした。
この時期は浪人生があまり模試を受けていないこともあって、結果は去年に比べれば上出来だ。
●停滞
6月に入り、宿題にムラが出来始める。
英語苦手改善として、長文の全訳の課題がほぼ毎日あった。でもどうしても、記述が好きになれない。
しかし受験日程も受験校もまだ確定していないままなので、避けては通れないのだ。
私の場合一週間ごとに波があった。
頑張った週の翌週はどうも力が入らない。
朝6時からバイトに行った日はどうしても帰宅して寝てしまった。
とりあえずの勉強時間は最低8時間。
先生に前の日より少ない勉強時間はあかん!せめて同じ時間!
背中を押されながら少しずつ量をこなした。
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